二人で考えすぎるブログ

二人で、考えすぎずに書く練習をしています。

人に意見する時の覚悟

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こんばんは。セブンの「いちご練乳氷」が全て抹茶味に変わり悲しみに包まれている十専口人です。
昨日の宇井都のエントリを見て、いるよなーそういう人と思ってしまいました。

 妊娠したら周囲から投げかけられるしょーもないアドバイス - 二人で考えすぎるブログ

 

人は支配したがる生き物

やはり人間は、何かを支配したいという衝動に駆らる生き物なのかなと感じます。宇井都へアドバイスしているつもりの人達は、きっと宇井都よりも上にいるという事を確立させたい人達なのでしょう。まあ本人達に聞くと絶対に違うと言い張るでしょうが。。。
少し経験があるだけで、得意げにその話をする人達。見ているところが小さすぎて、ちょっと同情してしまいます。ただ、それは人間の本能に忠実に生きているだけなのかもしれません。誰かより上にいるという事を感じることで、自分の存在価値を認識しているのだと思います。そうでもしないと、自分は何の役に立っているのか、不安でたまらなくなるのでしょう。だから、経験があるというだけで、相手より優位に立てるという単純な思考回路になるのかもしれません。

自分の話をする人達

よく自分の過去の話を引き合いに出す人がいます。全て自分が基準になっている人達です。こちらが聞いてもいないのに、自分の場合はこうした、絶対にこうした方が良いよ、と言ってくるような人達。きっと自分の話を聞いて欲しくて堪らないのでしょう。そして、なるほど、役に立った、ありがとう、などと言ってもらい、優越感に浸りたいのでしょう。
自分の過去の話を引き合いに出す人は、基本的に相手の事を本気で理解しようとしていません。自分はこうだった、と話すのは相手よりも優位な位置にいる事を知らせたいだけです。そもそも自分の経験が、全く異なる環境の相手に通用するかどうかなんて分かるわけがありません。本気で相手の事を考えている人は、自分の事を話すより、相手の話を聴くことに重点を置くはずです。そして仮に自分の過去の話をしたとしても、それはほんの一例に過ぎないという事をちゃんと伝えるはずです。

意見する覚悟

誰かに意見をする時、そこには覚悟が必要です。言うだけは簡単で、誰にでもできます。相手の事を本気で理解するのは、そんな簡単な事ではありません。こうしたら良い、ああしたら良いと言うのは簡単ですが、言うならばそれなりの責任が伴ってきます。その責任の重さを分かっている人は、迂闊にこうしたら良いなんて言いません。言うからには、自分も一緒になってやり遂げるぐらいの覚悟を持って言うはずです。それだけ、相手に意見するというのは重いことだと私は思います。だからこそ、友達であればある程、大切な人であればある程、そうあるべきだと思います。というか、自然とそうなるはずです。
相手の事を親身になって考える人は、相手の事を100%理解できるわけない、という事を分かっています。それでも何とか理解したいと思うから、必死になって相手の話を聞こうとします。その姿勢は必ず相手に伝わります。何を言ったかよりも、何を聞いてくれたか、の方が相手の信頼度を高めます。そこに覚悟が見えるから。本気度が伝わるから。

何が違うのか?

相手の事を思える人は、自分の事も思えている人です。自分にどこか引け目を感じている人は、どうしても相手より上に立とうとしてしまいます。そこしか行き場が無いから。

そもそも自分の人生さえしっかり考えられていない人が、他人の人生まで考えられるはずがありません。相手に意見するよりも先に、自分はどうなのか?と考えられる人は、自然と相手に対する思いやりも生まれてくるように思います。それは自他問わず「生きる」という事に対して真剣になっているからではないでしょうか。

まずは自分の人生を本気で考えること。そうすれば、自ずと相手の人生も考えられるようになるんじゃないかなと。

そんな事を宇井都のエントリを読んで思いました。

 

by 十専口人

 

妊娠したら周囲から投げかけられるしょーもないアドバイス

今日は体調がめちゃくちゃ悪く頭が働かないので、

完全な愚痴を書き連ねてみます。

現在妊娠してるのですが、妊娠してからというもの、いろんな人にしょーもないアドバイスをされてウンザリしています。

しょーもないアドバイスをされると、「あなたの言っていることは無意味ですよ」「それは無益ですね」と言い返したくなるのですが、角が立つのでぐっと堪えなくてはいけない。そうだよね、ありがとう!と答えるしかない。

反論できない。言ってる方はめちゃくちゃ気持ち良さそうである。

もーめんどくさい。

しょーもないアドバイスと心の中の反論

「お酒なんて飲んじゃダメだよ!!」

→味見だけ…と日本酒一滴飲むだけで悲鳴をあげる人たち。そのくらいで何かが変わるわけなかろう。普段は控えてるわ。そうやって一滴飲むだけで「あなたは妊娠を舐めてる!赤ちゃんがかわいそう」みたいな発想になるの飛躍しすぎでしょう。

「筋トレなんかしちゃダメだよ!」

→妊婦の中にはリスクを抱えているためにしない方がいい人もいるが、私がそうだとなぜ決めつける?特別な理由がなければみんな筋トレはした方が良いですよ。というか根拠は?

「体冷やしちゃダメだよ!」

→短パン履いただけで怒る人たち。体温の存在をお忘れか。というか根拠は?

「自転車乗っちゃダメだよ!」

→あなたも、交通事故に会うから外出控えた方がいいんじゃないの。というか根拠は?

「男の子ならお腹が前にすごくせり出すから、気をつけないと!」

→迷信です。

「私はこのお茶飲んで安産だったからこれ飲んだ方がいいよ!」

→そのお茶とあなたの安産が関連している根拠は?

「私はこれ塗ってたから妊娠線できなかったよ!買った方がいいよ!」

→そのクリームとあなたのお腹の綺麗さが関連している根拠は?

「私は動きすぎて早産になっちゃったよ、あなたも気をつけて!」

→あなたの早産と動きすぎは本当に関連してますか?

「旦那さんに赤ちゃんの世話任せるなんて無理だよ!」

→あなたはうちの旦那の家事能力をご存知ないですよね?

「今あなたが体調悪いのは無理しすぎてるからよ!」

→いえ、持病のせいです。

「子供ができたらあんたも変わるよ、デレデレになるよ!」

→なってもあなたの前には出しませんよ。

「生まれたらもっと大変だよ!」

→それを言って何になるんすか?

「もっと喜びなよ!」

→私なりに喜んでますが、あなたにわかるようにテンション上がってないと心配ですか?

そんな感じです

みなさん、母体のストレスがお腹の赤ちゃんに悪いのは科学的にも証明されてます。

しょうもないこと言って、私にストレスを与えるのはやめてもらえませんでしょうか。

リアルでは決して言えない心の叫びでした。

 

以上でございます。

宇井都

答えを求める人と探す人

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こんばんは。ゆずれもんサイダーにはまっている十専口人です。

あなたは何かの問題にぶち当たった時、答えを求めようとしますか?それとも探そうとしますか?微妙なニュアンスの違いですが、実はこれが人生を左右する要因だったりします。

2つの違いは?

「求める」と「探す」は何が違うのでしょうか。

・求める・・・欲しいと望むこと。他に向かって、欲しいと要求する。

・探す・・・どこかに在るはずのものを見つけ出そうと行動する。

こう説明されると、少しはイメージしやすくなったかと思います。「求める」と「探す」の大きな違いは、自動的か他動的かということです。「求める」という行為は、自分で動くというより、動かずに望むこと、願うこと、ねだることです。要するに、答えを他から与えてもらうことです。逆に「探す」という行為は、自ら答えを見つけ出そうとすることです。結果的には、どちらも同じ「答え」が得られるのかもしれませんが、前者と後者では身につくものに大きな差が生まれます。

職場のAさんとBさん

この両者の違いを、私は仕事の現場でよく目の当たりにします。私の職場には、答えを求めたがるAさんと、答えを探そうとするBさんがいます。Aさんは私より2つ年上の正社員。Bさんは、私より10個も年下のアルバイトの学生。年齢も人生経験も明らかに異なる二人ですが、二人を見ていると「求める」と「探す」の違いがよく分かります。Aさんは、「どうしたら良いですか?」「これで良いですか?」という質問が多いです。Bさんは、「何でそうなるんですか?」「自分はこう思うんですけど、どう思いますか?」という質問が多いです。Aさんは、自分よりも他が正しいと言う事をやろうとします。Bさんは、自分のやりたい事をやる為にどうしたら良いかと考え行動します。Aさんの方がBさんよりも一年先に入社しましたが、私から見ると既にBさんの方がディレクターの考え方が身についています(技術は経験に比例するのでAさんの方が上ですが...)

これは長い目で見ると大きな差になります。Aさんは、他から答えをもらってばかりなので、ちょっとシチュエーションが変わると全く応用が効きません。それは物事の本質を掴めていないからです。Bさんは、技術こそ今はまだ無いが、本質を理解しようとしているので、いずれ、どんな現場へ行っても応用が効くようになるでしょう。技術は場数を踏めば否が応でも身につきます。「求める」と「探す」の姿勢だけで、こんなにも差が生まれるのです。本当に恐ろしい・・・。

求めるに潜む罠

「求める」という行為には、もう一つ人をダメにする要素があります。それは、正解があると決めつけてしまうことです。正解を求めようとすると、自分で自分の首を絞めてしまう事になります。特に新入社員は、この傾向が強くなります。入社して3年程すると、いよいよそのジレンマに絶えられなくなり、鬱になる人や、会社を辞める人が出てくるでしょう。実は私もその一人でした。

入社して1年目は、分からなくて当たり前。聞けば誰もが答えを教えてくれます。しかし、2年、3年と時が経つと、出来て当たり前。出来なければ、何故こんなものもできないのか!?、あいつはあんな事までやっているぞ!と怒鳴られるようになります。そうなると、もう怒られないようにと、自然と正解を求めようと動くようになります。しかし、正解なんて誰が決められるものでも無いし、正解のやり方なんてのもありません。

道を外れるのも救いの手

では、どうやったらその呪縛から逃れることができるか。それは、自分を素直に受け入れることです。まずは、出来ない自分も含めて認めてしまうこと。そして、自分の心の声に耳を傾けてみます。「本当にこれをやれるようになりたいか?それは何故?」そうやって自分にとって、人生にとって、どういう意味があってどんな価値があるのかを考えてみます。そこに意味があり、価値があるのならば、それがモチベーションになります。常に、その意味と価値を意識するように心がけると、心も頭もすっきりします。出来ない自分も認めることができ、どうやったら出来るかを考えるようになるはずです。

逆に、やる意味や価値を感じないのなら、一度道をはずれるというのも手です。私もそうやって(会社を辞めて)、冷静になり、自分を見つめ直すことができました。正解を求めようとしていたら、それは危険信号です。自分の本音に耳を傾ける時間をとってください。そうしないと、自分で自分を追い込むことになります。

「求める」から「探す」へ

「求める」と「探す」のもう一つの違いは、行為にフォーカスしているか、目的にフォーカスしているかということです。「求める」は、何が正しい行為なのかを見つけようとしています。「探す」は、この行為は何の為に行うものなのか、目的を見ようとしています。「求める」から「探す」へ移行したい人は、目的にフォーカスすると良いです。その目的の為に何ができるのか、と考えるようになれば、自ずと「探す」をしているでしょう。

 

by 十専口人

 

モチベーションを上げる方法

「やらなきゃと思ってるんだけど、どうしてもモチベーションが上がらない」
そんな時、あなたはどういう風に対処していますか?
やらなきゃと思っていること、たとえばそれは仕事だったり勉強だったりするわけですが、いずれにしても、「モチベーションを上げなきゃ!」と焦りを感じる時のほとんどは、誰かのためというよりは自分のために、それをやるべきだ!と強く感じているにも関わらず、やる気が起こらない、どうしても腰が重くなってしまうという時、つまり、
 
自分で自分がコントロール出来ない
 
という感覚に陥ったとき、「モチベーションが上がらない」と感じるようです。
 
心では、やりたい、やるべきと思っているのに、体が動かない。こういう状況が 続くと、だんだん焦りばかりが募っていき、よけいにモチベーションなんか上がらなくなりますよね。
どうしてこんな状況に陥ってしまうのでしょう?そして、モチベーションを上げなきゃ!上げたい!と感じた時は、具体的に、どんな風に対処すれば解決できるのでしょうか?
順を追って見ていきましょう。

 

①モチベーションが上がらないのは何故?

さて、まずは、何故モチベーションが上がらないのか?という、そもそもの原因についてなのですが、ズバリ言ってしまうと、「それをやりたくない」からです。
 
いや違う、自分はやりたいんだ、意欲はあるんだ、という反論もあるでしょう。でも、少なくとも、「今、あなたはそれをやりたくない」のは事実です。まずは冷静に、それを受けとめるしかありません。問題は、何故やりたくないのか?という事ですね。
 
まず、勉強や仕事などは、やれば自分に得があるとわかっていても、それ自体が楽しいものでなければ、やりたくないのは当たり前です。そんな正直な自分の気持ちを無視して、自分を厳しく見張って律しようとすればするほど、あなたの心は弱り、ますますやる気がなくなってくる。
 
では、それ以外のことはどうでしょう?これまでは楽しく、喜んでやっていた事が急につらくなったり、理由もなく手につかなくなったりするのは?
 
実はこちらのような場合も、原因は同じではないでしょうか。どこかで自分の気持ちを無視しして、「自分はこうあらねばならない」という意識で自分を誤魔化そうとしているから、気持ちが弱っているのではないですか?
 

②邪魔しているのは、コントロールしたい気持ち

つまり結局のところ、モチベーションが上がらないのは「やりたくない」という自分の素直な気持ちを認めたくない、許せないから、ではないでしょうか。
 
その証拠に、もしも、あなたが自分の気持ちに本当に素直であるのなら、「モチベーションが上がらない」という事で、悩んだりはしないだろうと思うのです。
 
「今はこれをやりたくない。だから、やらない。」これが、自分の気持ちに素直な態度です。
 
簡単に言うと、あなたは自分に対して厳しすぎるのです。
 
誰かに厳しくされると、どんな人でも萎縮し、気力がなくなってしまいます。モチベーションが上がらないことで焦っているあなたは、自分自身から厳しくあたられて、萎縮し、気力を失っているのです。
 
モチベーションが上がらない!と苦しんでいる時、人は「自分が怠け者なのが悪いのだ」と考えがちですが、本当はまったく逆で、「自分は怠け者になってはいけないのだ」という厳しい態度が、あなたを苦しめているのです。
 

③焦るより、自分を振り返る時間を持とう。

さて、モチベーションが上がらないのは、自分に厳しすぎるから。自分にもっと甘くして、やりたくないことはやめよう。
と、言いたいところなのですが、それでは納得できない、という思いもあるでしょう。今やるべきことがある、やらなければいけない。
 
そんな時は、何よりもまず、一息ついて、自分を振り返りましょう。
そんな時間はないと感じるのなら余計に、そうすることが大事です。
何をそんなに焦るのですか?焦ることが、これまであなたの役に立ったことがあるでしょうか?
大丈夫、時間はそれほどかかりません。ほんの10分、15分で構わないので、落ち着ける場所に腰を下ろして、「それをやりたくない」という気持ちと、「それをやるべきだ」という気持ちの双方に、耳を傾けてみましょう。
 
例えばこう問いかけます。何故、それをやりたくないのか?今、全てを忘れて、何をやってもいいとしたら、何をするか?どうして今、自分に素直になれないのか?次にこう問います。何故今、それをやらねばならないと思うのか?自分は、自分がどうあるべきだと感じているのか?
 
「やりたくない」と「やるべきだ」に向き合っても、全てが解決するわけではないでしょう。
 
依然として、やらなければならない事は、目の前にあり、避けることはできないかもしれません。
 
でも、自分の素直な気持ちを解放することで、気力を回復することができます。
 
可能な限り時間をとって、気力の回復を待ちましょう。
 
気力が回復すれば、必ず、モチベーションは湧き上がってきます。
 
自分にムチ打って義務を果たすより、意欲をもって取り組んだ方が、何倍も結果が出る。それはあなたにもわかっているはずです。
 
なるべく自分の心を隠さず、マイペースでいきましょう。
 
 
以上です。
宇井都

他と差をつけるちょっとした秘訣

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こんばんは。とても涙もろい十専口人です。今日はうかつにも後輩の前でうるっとしてしまいました。先日私が出した課題に対して、2人の後輩が提出してきました。提出されたものは正直まだまだなものだったのですが、2人とも一生懸命やった痕跡がみえて、とても感動してしまいました。やはり、本気で取り組んでいるものには思いを伝えるパワーがあるなと感じました。そうやって本気で向かってくる後輩は、とても可愛いがりたくなりますし、私も負けてられないなと思います。

さて今回は、「他と差をつけるちょっとした秘訣」について書いてみます。実は、普段の何気ない作業の中でも、あることを意識するだけで他と差をつけることができます。本当ちょっとした事ですが、これをやらない人が意外にも多いので他と差がついてしまいます。

意識すれば変わる4つのポイント

①目的を考える

どんな作業をやる際にも、まずは目的を考えます。
・何の為にやるのか?
・何がゴールなのか?
これを意識するだけで、取り組む姿勢が変わってきます。例えば、メール一つ送るにしてもそうです。このメールは何の為に送るのか?自己紹介の為、◯◯を報告する為、◯◯について質問する為、◯◯を相談する為など。そして、相手からどのような返事を貰えばOKなのか、終わりなのかを理解しておくことです。それによって、打つ文章、文脈、全体の構成が変わってきます。目的をしっかり意識している人は、作業に無駄が無く的確です。一つ一つの作業に気持ちを入れることができ、俯瞰で物事を考えることができる人です。逆に目的がない作業は、ゴールも無いので、時間ばかりが過ぎて何も進みません。当然やる気も続きません。会社の会議を考えるとよく分かります。目的とゴールの無い会議は、時間と労力だけが浪費され、何も生みだしません。まずは目的を明確にする事が何より重要です。

②意図する

作業をする際に、得られるものを意図します。意図とは目論む、狙う、企むと解釈してください。
・この作業で何を得られるのか?
・人生においてどういう意味があるのか?
を考えることです。

そうすることで、作業への集中力を上げることができます。例え誰かの為にやる作業だったとしても、それが自分にとってどういう意味をもたらすのか?考えていない人が意外に多いです。それはどこかで、してやっているという意識が働いているからかもしれません。しかし、そういう姿勢だと、どうしても見返りを求めてしまいがちです。私はこれだけやったのに、何で何もしてくれないの?という怒りに変わってしまう可能性があります。誰かの為というのは建前で、本当は自分の為にやっているはずです。あの人の喜ぶ顔がみたい、あの人に好かれたい、自分の能力を上げる為、人徳を上げる為、忍耐力をつける為、など何でも良いです。自分に還元できる何かを見つけて意識することで、得られるものがガラリと変わってきます。

③すぐ動く

フットワークが軽い人は、色々な人から声をかけられます。信頼も厚いです。早ければ良いというわけでもありませんが、早いに越したことはありません。なぜ早く動くのが良いのか?

・早く終わる
・修正の時間がとれる
・他の人の時間を奪わない
・瞬発力が身につく
などでしょうか。「大した事ないと思うもの程早く!」が、私の心がけていることです。というのも、大した事ないものは、ほっとくと永遠にやらないからです。すぐに動くことは心がけ次第で誰にでも出来ます。いかに怠けたいという自分に勝てるのか、敵は常に自分の中にいます。

④素直になる

成長スピードを一番左右しているのが、この項目です。素直な人程、成長するスピードも早いです。何でも吸収するスポンジ人間になった方が得だということです。

例えば、独学で知識と技術を身につけ、頑なに自分のやり方を貫きノルマを達成しているセールスマン、片や売り上げNo1の先輩にずっと張り付いて真似ばかりしているセールスマン。端から見ると、前者の方が聞こえは良いかもしれません。ですが、1年もすれば結果に大きな差が生まれてくるでしょう。

例え自分より経験の浅い後輩でも、相手の意見に耳を傾け、それを受け入れ、吸収までできる人は、自分の能力の幅をどんどん広げていきます。年をとればとるほど、素直に受け入れることができなくなってきますので、意識していく必要があります。

最後に

他と差をつけるコツは「時間」「効果」「継続」です。誰もが怠ける事に時間を割き、いかに作業の効果を上げられるか、を考えていくと良いです。そして、小さくても地道に続けることです。その積み重ねが、あなたをとんでもない処へ連れてってくれます。

今回はこの辺にしておきます。また思いついたら書きます☆

 

by 十専口人

台湾旅行のここが良かった、ここがイマイチ

台湾よりただいま帰りました宇井都です。

いやー楽しかったっす。楽しかったっつーか、

女子相手だとハチャメチャに緊張する私なので、女子二人旅をスムーズに終わらせられただけでもう合格、自分に花マルをあげたい感じです。えらい!

食べてばかりの旅

今回の旅、基本的に食べてばっかりでした。連れと事前に話してたのは「あれ食べたい」「これ食べたい」ばかり。

火鍋豆花小籠包焼売牛肉麺魯肉飯粥タピオカドリンクかき氷。

めちゃくちゃ歩き回って汗かきまくり食べまくり、ホテルに帰ったら倒れるように寝る3日間。

絶対太ったけど今は現実なんて見たくないの☆

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良かったこと、楽しかったこと

今回の旅行で良かったのは、やっぱりご飯ですね。あまり洗練された味ではないんですけど、地元の人に愛されてる素朴なご飯が美味しくて安い。

だいたい1食300円〜500円くらいで満足な量食べられます。

個人的に点心系にはあまり感動がなかったけど(セブンイレブンの肉まんも遜色なく美味いよ)、おかゆとか甘いものとか麺類が良かったな。炭水化物系ね。

かき氷はめちゃくちゃ美味しかった。ピンザンてとこのマンゴーかき氷。あれは絶対食べた方がいい。

豆系スイーツとか大好きなんでもっと食べたかったけど、連れはあまり好みじゃなかったみたいでちょっと遠慮したのが心残り。

あ!あとお茶は美味しかった。現地ならではの美味しさを感じられた。高級茶屋は雰囲気もよくて、茶器も可愛くて大好きでした。もうちょっと涼しかったらなお良かったな(クソあつい野外であっついお茶飲むの結構つらいよね)

食べ物以外で面白かったのは、日本との文化的な関係ですね。日本語を話せる人が多胃のももちろん、日本のテレビ番組やドラマが普通に親しまれているようで、ファッションや髪型やメイクなどにも共通点が多い。街行く人を見てても、ぱっと見日本人と見分けがつかない人が沢山。私たちも何度も台湾人に間違えられ、観光客に道を聞かれたし。こういうのを観察するのは楽しかったなー。

台湾でイマイチだったこと

イマイチだったのは、、好奇心がくすぐられる場面が少なかったこと。

食べ歩きが目的の旅とはいえ、胃袋は底なしではない。今からどーするよ?何するよ?って瞬間がいっぱいありました。

しかも、ご飯もソッコーで終わるのですよね。基本的に有名な食べ物がB級グルメばっかりでゆっくり食べる雰囲気ではなく、台湾はあまりお酒を飲む文化もないので、ダラダラ飲んだりする場所もない。バーとかもあんまりない。

時間が余る余る。

博物館はあまり興味がないし、遠方まで自然を見に行くには暑すぎるし、お寺とかパワースポット系もちょっと地味さが否めない。九份の夜景は良かったですけど(でもやはり派手さはない)。

文化的な面でも、日本に似ている部分も多くてカルチャーショックを受ける場面が少なく、あまり刺激を感じず(個人の感想です)。バンコクホーチミンに行った時は、「まじかよ」って風景に沢山出くわしたものですが、台湾は人もみんなマナーが良くおとなしい印象だった。

あと、みんな日本語で話しかけてくれてありがたいけど、私は、言葉が通じないゆえのコミュニケーションの面白さとかを楽しみたいタイプなので、それも実はマイナス。これは本当、人によりますね。安心して楽しめるんで、それがプラスに感じられる人も多いでしょうな。

私にとっての「旅の楽しみ」と、ガイドブック問題

旅行の楽しさって何だろうなあ、ってことをいろいろ考えると、

私にとっては、「文化の違いを感じられること」がトップにきます。

海外でも国内でも。

なるべくその土地の素のままの表情に触れてみたい。その土地の若者の間で流行ってることとか、地元の人がどういう風に暮らしてるのかとか、どういうところで遊んでるのかとか、そういうのを知るのが楽しいんですね。

ゆえに、「観光地っぽい観光地」というのはあまり好みではないです。

観光地というのは、どうしても外向きの顔を作ってしまうものだから。

観光地にいる現地人が、観光客を冷ややかに見ている様を観察するのは楽しいけども。笑

そういう私にとって、日本人に優しすぎる台湾、日本と似過ぎている台湾は、やや不満の残る場所でした。

台北にいる間、どうしても比べてしまったのがバンコクバンコクはカオス度が高くて予想外の出来事が多く、料理もバクチ感があり楽しかった。辛いの大好きだし。文化も日本と全然違ってたり、観光客もめちゃくちゃ多いんだけど、観光客の層も厚く、そこを観察するのがまた楽しかったり。ビル超でかい。寺も超でかい。ギラギラした夜も好き。派手な格好したねーちゃんたちのファッションも楽しい。異常に暑くてビールが美味すぎる。タイは田舎の方も良いらしいですね。次はチェンマイ行ってみたい。

すごい、こうして書くと私、タイ大好きだな。笑

台湾大好き!って人に、台湾の楽しみ方を聞いてみたいー。

以上、旅の総括でした。

宇井都

 

タバコについて思うこと

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こんばんは。最近野菜ばっかり食べている十専口人です。少し健康になった気がします(笑)
皆さんはタバコを吸いますか?吸われる方は、誰かと同席した時にどうしていますか?
私は(因みに宇井都も)タバコを吸いません。私の家族は誰も吸わないので、それも関係しているかもしれませんが、タバコの煙自体が苦手です。社会人になって一度だけ、失恋の反動で吸ったことがありますが(笑)、それも二本だけ吸って辞めました。正直、あんな煙を身体に入れる気持ちが分かりません。まあ、それは逆に喫煙者から禁煙者を見ても、きっとそう感じるのでしょう。お酒を飲む人が飲まない人に対して感じる気持ちと似ているのかもしれませんね。

タバコの何が良い?

って聞くと、大抵2つの答えが返ってきます。

・ネットワークが作れる
・暇つぶしになる

タバコを始めたきっかけは、皆ファッションや興味本位、あこがれ等が多いと思います。そして吸っているうちに、このメリットに気づいて、それを理由に続けているのかもしれません。ただ私が不思議なのは、「辞めようと思えばいつでも辞められる」と言っている喫煙者たちです。それが本当なら、別に誰かに言う必要ないですよね?それを口に出している時点で、私には言い訳にしか聞こえないのです。吸いたいなら吸えば良い。辞められないなら、素直にそう言えば良い。正直な人は、タバコを吸っていても格好良いと思います。

だからタバコが嫌い

逆に喫煙者は、禁煙者の吸わない理由を聞いた事あるんでしょうか?これから挙げる理由は、大半の禁煙者が共感してくれると思います。

何と言っても臭い!

この「臭い」は本当強烈で、一緒にいるだけで、服、バッグ、髪、身体全身に染み付くとんでもない物質です。しかも、なかなか落ちません。この臭いが良くなるだけで、タバコを毛嫌いする人は極端に減ると思います。

タバコの休憩は許される、と思っている

喫煙者は、トイレ休憩のように「タバコ吸って良いですか?」と切り出しますよね。本当に空いている時間なら別に構わないでしょうが、トイレのように生理現象だから仕方ないでしょ的なノリで言ってくる人が多すぎます。タバコを吸わない人も沢山いるわけですから、その道理は通りません。トイレとタバコは優先順位が全く違います。

吸っても良い?と聞けば許される、と思っている

そう聞かれてダメと答えられる禁煙者は殆どいないと思います。本当は嫌でも、普通は断れません。まして初対面や年上の人だったりすると尚更です。これはもう一種の脅しに近いですよね。

別に吸っても良い

決して吸うなとは言いませんし、吸う事に関しては何とも思いません。ここ昨今の禁煙ブームも、どちらかというと喫煙者に厳しすぎるなーと思うぐらいです。吸いたい人は自分の責任で吸っているのだから、吸うこと事態は全く問題ありません。

ただ、私が疑問に思うのは、吸う自分を基準に考えている喫煙者です。タバコを吸っている人は、吸わない人がどれだけ不快な思いをするか分かり得ないでしょう。それはもう、ホントにホントに不快なんです。別にその気持ちを分かる必要はないですが、吸わない人がいる事を知っているのなら、人の気持ちを汲み取れる人なら、きっと行動が変わるはずです。風邪を引いたらマスクをするのと一緒です。咳をしている人が、マスクもせず傍にいたら誰だって嫌でしょう。

私が喫煙者に対して失望するのは、煙が嫌だからというより、相手よりも自分の都合を優先させる姿勢だからです。と言いながら、私の都合を喫煙者に押し付けているのかもしれませんが。でもやっぱり、禁煙者の前では絶対に吸わない喫煙者もいるので、そこは配慮の大きさの違いなのかなと思います。

なんか今回は愚痴みたいになってしまいましたが、何でこんなに人の事考えられる人が、タバコを吸う時は全く考えないのか、と不思議に思う瞬間がよくあるので書いてみました。それだけタバコの魔力が強いという事なのかもしれませんね。

 

by 十専口人