二人で考えすぎるブログ

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フリーになって本当に良かった。その理由②

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前回の記事の続きです⬇︎

hitorino.hatenablog.com

前回の記事をまとめると、フリーになってよかった理由は

・自由に時間を使える

・場所を選べずどこでも仕事できる

・自由な立場ならではのサービスを提供できる

でした。

今回も引き続き、私が「フリーになって良かった」と思っている理由です。

今回挙げている理由は、実際的なメリットとは別に、精神的なメリットです。精神的成長というか。でも、私としてはここが一番大事で、一番良かったところなので。

経営者側の気持ちがわかる

自分でお金のやりくりをしなければならない、自分で自分の仕事を作らなければならない、自分で自分の仕事に値札をつけなければならない、誰かを雇ったり外注するにしても、人の仕事に値札をつけなければならない、自分の行動に全て自分で責任を負わねばならない…

個人事業主をやる中での苦労は、ざっくりいえば経営者のそれと同じです。大規模な会社を回している人の苦労は私の比ではないのは承知していますが、

それでも、その苦労の片鱗くらいは味わう事が出来る。

単純に、視野が広がるのです。

ずーっと会社員をやっていると、会社員(雇われる側)の角度しか知らないままだから、雇う側の気持ちっていうのはどうしてもわからないもんです。

「うちの社長はどーしてああダメなのか」

「この会社ブラックすぎ〜」

「さっさと潰れろ」

会社員をやってると、こういう邪悪な気持ちで愚痴ってしまうことも多いですよね。それが全てダメ、間違いというわけではもちろんないのですが(特にブラック企業は許すまじ。残業代払え、有給ちゃんと取らせろ)、

自分で動いて稼いでいると、会社員時代には理解できなかった社長の苦しみや孤独が理解できる。

「あの人もあの人なりに、一生懸命やっていたのだな」という優しい気持ちになれます。

会社員である事の素晴らしさがわかる

これも視野が広がることによるものですが、「雇われる側」のメリットがすごくよくわかるようになります。

毎日の生活を保証してもらえる。お金を貰いながら勉強させてもらえる。失敗しても誰かが責任をとってくれることが多い(例外あり)。保険料を払ってもらえる(例外あり)。会社を離れれば仕事から解放される(例外あり)。

会社員しかやったことがなければ、会社員であることのメリットとデメリットを本当の意味で把握することはできません。

一般論として「収入が安定しているのはメリットだ」とはみんな分かっていても、「収入が安定することがどれほど素晴らしいか」は、収入が不安定な状態を体験しないと分からないのです。他のメリットも同じです。

結果として、将来への不安が薄れる

会社員をやっていた頃は、フリーという立場に憧れと恐怖を抱いていました。

「やってみたい」「でも、失敗したらどうしよう」そんなことを考えてぐるぐるする毎日。

「このまま会社員でいいのか」

「でも、フリーで失敗して無一文になるより、今の立場の方が得なのではないか」

「将来年金が減って苦労したらいやだ」

「一度会社を辞めることで、二度と就職できなくなったらどうしよう」

「でも、こんなつまんないことばっかりやってて、成長なんかできない」とかとか。

フリーになることに不安を感じるのは当たり前です。だってやったこと無いことだから。

でも当時の私は、フリーになる恐怖と同じくらい、会社員でい続けること、単調な毎日への恐怖も感じていました。

フリーになるのは怖い、でも、会社員でいるのも怖いという八方塞がり感。

まともに働いていても常に何かに追い立てられているような、「このままじゃダメだ」という焦り。

フリーによって何よりも良かったと思うのは、こういう「正体不明の焦り」から解放されたことです。

今の私は、フリーになることが怖くありません。

だって、現にフリーを体験しているから。

そして、もう一度会社員になることも、怖くありません。

一度経験したし、それはそれで上手くやれたし、メリットも分かる。

どっちにもしんどいことはあるけど、耐えられないほどでは無いのです(少なくとも、私にとって)。

だから、どうやっても生きていける、どうやっても成長できる、何だって好きなようにすればいいと思えます。

フリーでしんどくなったらどこかの会社に入ればいいし、またしんどくなればフリーになればいいんです。

人生楽勝やな、くらいの気楽さがあります。

あれ?なんか結論が変わってきた笑

私の本音は、「フリー最高、会社員になんか絶対戻りたくない!」だと冒頭で述べました。だがスマンあれは嘘だった、みたいな展開になってきた…会社員もいいと思うんですよね、実際。

いやでも、今どっかの会社に入っていいよって言われても絶対断ると思う。理由としては「集団行動が苦手だから」かな。足並み揃えるの苦手なわけじゃないんだけど、ダルいんですよねえ。そのくらいのショボい理由なんです実際。

何にしても一度フリーを経験してみるの、本当に良いですよ。

フリーを経験して人生がめちゃくちゃ気楽になった

私は楽観しすぎだと思われるかもしれません。

  • いつか皆に見放されるかもしれない。
  • 仕事なんか無くなるかもしれない。
  • 誰にも求められなくなるかもしれない。
  • 転職なんか出来ないかもしれない。
  • ギリギリの貧困の中で惨めに生きることになるかもしれない。

これらは揺がしようのない事実だと分かっています。でももう、そんなことは怖くないのです。

怖くないというか、そんなことを怖がっても無意味だってことが完全に腹に落ちているので、怖がることがなくなりました。

私にとって上記のことは、「明日交通事故で死ぬかもしれないよ」というレベルのことです。そんなこと心配してたら何も出来んのです。

何にせよ私が今できることは、今ある仕事を一生懸命やることだけです。そんで空いた時間で、もっと快適に働く方法を考えること。

今の私の生活は、理想に近づきはしたものの、完璧からは程遠いです。少しずつ変えていかなきゃと思っています。

もっと楽しい仕事を増やしたいし、もっと収入も増やしたい。私の友達とか、大事な人たちが楽しく働けるように貢献したい。

まだまだ模索中ですが、こういう努力は恐怖から逃れるためでなく、もっと良くしたいという希望のための努力だから、素敵なことだと思ってます。頑張る。

まとめると

私は会社員生活よりフリー生活の方が快適だと感じるんで、フリーになって良かったと思います。でも何より、フリーであるとか会社員であるとかそんなことは大した問題じゃないと思えたことが良かったです。

フリーになるべきかどうか悩んでる方は、一回やってみれば良いのです。

大丈夫、あなたが今握りしめてるものなんて大したものじゃありません(知らんけど)。

いつかやりたいことは、怖くても、なるべく早く始めるべきです。

失敗から学べることは多い。

失敗するまでの時間を長引かせるより、失敗から学んだことを生かす時間をたっぷりとった方がお得です。

さっさと始めましょう。

以上でございます。

 

宇井都