二人で考えすぎるブログ

二人で、考えすぎずに書く練習をしています。

タバコについて思うこと

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こんばんは。最近野菜ばっかり食べている十専口人です。少し健康になった気がします(笑)
皆さんはタバコを吸いますか?吸われる方は、誰かと同席した時にどうしていますか?
私は(因みに宇井都も)タバコを吸いません。私の家族は誰も吸わないので、それも関係しているかもしれませんが、タバコの煙自体が苦手です。社会人になって一度だけ、失恋の反動で吸ったことがありますが(笑)、それも二本だけ吸って辞めました。正直、あんな煙を身体に入れる気持ちが分かりません。まあ、それは逆に喫煙者から禁煙者を見ても、きっとそう感じるのでしょう。お酒を飲む人が飲まない人に対して感じる気持ちと似ているのかもしれませんね。

タバコの何が良い?

って聞くと、大抵2つの答えが返ってきます。

・ネットワークが作れる
・暇つぶしになる

タバコを始めたきっかけは、皆ファッションや興味本位、あこがれ等が多いと思います。そして吸っているうちに、このメリットに気づいて、それを理由に続けているのかもしれません。ただ私が不思議なのは、「辞めようと思えばいつでも辞められる」と言っている喫煙者たちです。それが本当なら、別に誰かに言う必要ないですよね?それを口に出している時点で、私には言い訳にしか聞こえないのです。吸いたいなら吸えば良い。辞められないなら、素直にそう言えば良い。正直な人は、タバコを吸っていても格好良いと思います。

だからタバコが嫌い

逆に喫煙者は、禁煙者の吸わない理由を聞いた事あるんでしょうか?これから挙げる理由は、大半の禁煙者が共感してくれると思います。

何と言っても臭い!

この「臭い」は本当強烈で、一緒にいるだけで、服、バッグ、髪、身体全身に染み付くとんでもない物質です。しかも、なかなか落ちません。この臭いが良くなるだけで、タバコを毛嫌いする人は極端に減ると思います。

タバコの休憩は許される、と思っている

喫煙者は、トイレ休憩のように「タバコ吸って良いですか?」と切り出しますよね。本当に空いている時間なら別に構わないでしょうが、トイレのように生理現象だから仕方ないでしょ的なノリで言ってくる人が多すぎます。タバコを吸わない人も沢山いるわけですから、その道理は通りません。トイレとタバコは優先順位が全く違います。

吸っても良い?と聞けば許される、と思っている

そう聞かれてダメと答えられる禁煙者は殆どいないと思います。本当は嫌でも、普通は断れません。まして初対面や年上の人だったりすると尚更です。これはもう一種の脅しに近いですよね。

別に吸っても良い

決して吸うなとは言いませんし、吸う事に関しては何とも思いません。ここ昨今の禁煙ブームも、どちらかというと喫煙者に厳しすぎるなーと思うぐらいです。吸いたい人は自分の責任で吸っているのだから、吸うこと事態は全く問題ありません。

ただ、私が疑問に思うのは、吸う自分を基準に考えている喫煙者です。タバコを吸っている人は、吸わない人がどれだけ不快な思いをするか分かり得ないでしょう。それはもう、ホントにホントに不快なんです。別にその気持ちを分かる必要はないですが、吸わない人がいる事を知っているのなら、人の気持ちを汲み取れる人なら、きっと行動が変わるはずです。風邪を引いたらマスクをするのと一緒です。咳をしている人が、マスクもせず傍にいたら誰だって嫌でしょう。

私が喫煙者に対して失望するのは、煙が嫌だからというより、相手よりも自分の都合を優先させる姿勢だからです。と言いながら、私の都合を喫煙者に押し付けているのかもしれませんが。でもやっぱり、禁煙者の前では絶対に吸わない喫煙者もいるので、そこは配慮の大きさの違いなのかなと思います。

なんか今回は愚痴みたいになってしまいましたが、何でこんなに人の事考えられる人が、タバコを吸う時は全く考えないのか、と不思議に思う瞬間がよくあるので書いてみました。それだけタバコの魔力が強いという事なのかもしれませんね。

 

by 十専口人