二人で考えすぎるブログ

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これからの時代を生き残るには

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こんばんは。大分県豊後高田市に撮影に行っていました十専口人です。昭和の町という何とも雰囲気のある町を舞台に撮影していました。

もうそこに住む人たちが素敵すぎました!お店の前を通るだけで「暑かねー」とか「何の撮影ね?」とか、バンバン話しかけられます。その距離感の詰め方がなんとも心地よくて、一気にその町の一員になれた気がしました。

これからの観光地は、こういった「人の魅力」がキーになってくると思います。

時代を生き残るキー

人の魅力とは言っても、こう作ろうと狙って作れるものではありません。世間で「親切」や「真心」といった言葉で表現されるもの。私は、これからの時代を生き残っていくのは、こういったものが必要だと考えています。

ITの発達で、時代はどんどん便利になっています。誰でも簡単に意見を発言する場が作れ、ボタン一つで物が買える時代。本当に素晴らしい技術革新だと思います。

しかしその反面、意見しか言わない人が増えました。実物も見ないで物を買うのが当たり前になりました。そして、周囲が同調し、増長させる傾向。長いものには巻かれろ精神が万延しているように思います。

私が危ういなと思っているのは、本質を見ようとする大人がどんどん減っていることです。全てがその場しのぎの対応・対策に思えて仕方ありません。
いとも簡単にモノや情報が手に入るので、わざわざ苦労して手に入れる必要もなくなりました。その為、自ら動いて手に入れる人は少なくなり、コピーや真似事が増えました。更に、自分でオリジナルを作り出そうという人は、もっと少なくなりました。

簡単に手に入れることが悪いことだとは思いません。私も頻繁に利用しますし、もっと便利になれと思うことだってあります。ただ、それで思考や行動が止まってしまわないことが大切です。手に入れることより、どう使うか、何の為に使うのかの方が大事です。

最近は中身のないものに人がよく集まるなーと感じます。見栄えが良いもの、見た目がかっこいいもの、面白いもの、話題になっているもの。世間でヒットとされるものは、大抵そこしか注目されていません。これが資本主義の落とし穴だと考えています。

資本主義の落とし穴

資本主義の下にいると、どうしても「お金の為に働く」という感覚は拭えません。消費者が集まるもの、関心を持つものに必然と仕事が生まれます。皆が騒ぎ立てれば立てるほど、それをビジネスチャンスと、金儲けを狙う人々が必ず出てきます。そうやって生み出された商品やサービスに「心」は存在しません。だからコピーや真似事が平然と繰り広げられるのです。

しかし、本来モノや情報が生まれた経緯は、本当に必要だから作られたという事だと思います。もう一度、その初心に返るべきです。変わるべきは消費者たち。消費者が変われば、企業が変わり、世界が変わります。それが資本主義です。

今の消費者は、与えられ続けるのに慣れた大人たちです。だからこそ、与える側、生み出す側になる必要があります。その為にはどうしたら良いのか?まずは一度、立ち止まってじっくり考えてみましょう。

本当は何がしたいのか?

その為に、自分には何が足りないのか?

その足りないものを補うには、どうしたら良いのか?

そう考えていくと、自分から生み出す側に回らなければ仕方のない状況だと分かるはずです。

企業も同じです。本当の利益とは何か?それを探求してくと、心のない商品やサービスは生まれないと思います。

皆が秘めてるパワー

人の魅力は、やはり「心」にあると思います。これは人間にしか付加できないもので、それを感じることができるのも人間だけです。形はないし、目に見えないものですが、一瞬で大勢の人を幸せにもできるし、絶望させることもできる強力なパワーを秘めています。そんな世界を変えることのできるパワーを皆が持っているという事を、もっと多くの人が気づくと良いなと思います。

 

by 十専口人