二人で考えすぎるブログ

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活性化している組織とは?

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こんばんは。来週からの撮影ラッシュに向けて寝貯めをしている十専口人です。明後日から2週間休みなく撮影です。ちょっと笑けてきます(^◇^;)
前回は、不活性な組織について書きました。

あなたの組織は大丈夫? - 二人で考えすぎるブログ

おさらいすると

不活性な組織の特徴

①目標が共有されていない
②組織と個人が切り離されている
③意見を述べる場がない
④意見しか言わない
⑤リスクばかり主張する
⑥趣味嗜好で動く
⑦生産性のない時間が多い

そして、そんな不活性な組織から抜け出すには「抜け出す」「変える」かしか無いということです。

今回は、その為に知っておくべき「活性化している組織」とはどういう組織のことなのかをまとめてみます。

活性化している組織の特徴

①目標の共有がされている

何の為の仕事なのか、どこを目指しているのか、それを組織内で共有することです。目的を理解しないままの作業と、目的を理解してからの作業では、作業の質が変わってきます。作業する人のモチベーションも変わってきます。自分が組織の中でどんな役割なのか、その作業が何の役に立っているのかを自覚しているかどうかは大きいです。

②考える習慣がある

ただ言われたことをやるのではなく、考えて動く習慣があるかどうかです。たまに、困った時は先輩や上司に判断を仰ぐように教えている組織もありますが、あまり効果的ではありません。確かに目先の被害は最小限に抑えられるかもしれませんが、それでは誰も成長しません。判断を仰ぐ側もそれを教える側も、考える力を身につける為にやるべきです。まずは自分で考えて、どうしても無理な場合に尋ねる。尋ねられた時は、相手の考えをまず聞き、それが何で間違っているのか、どうしたら解決できるのか、その理由まで教えるという習慣が大事です。

③意見を述べる場がある

メンバーの考えを発表する場、聞く場があると組織全体が活性化していきます。大切なのは人の意見を否定しないこと。皆が気楽に意見を言える場があることで、組織に対する自分の役割を体感することができます。また、個人的に話すよりも、全員がいる場で話す方が、意見する側により責任が生まれます。それによって、真剣に考える習慣も生まれます。

④責任感を持っている

組織の仕事ではなく、自分の仕事としてとらえている組織です。何かトラブルが起こった際には自分が責任をとる、という気持ちで仕事に臨むと、作業への配慮がより細部に行き渡るようになります。最終的にはTOPが責任を取ることになるでしょうが、大事なのは一人一人が組織の代表であることを自覚し、責任逃れをしない風潮があることです。

⑤できる方法を考える

どうやったできるか?と常に問いかけ、できる方法を考える習慣がある組織は伸びていきます。一人だけができていてもダメです。組織全体にそういう空気感があることが何より重要です。誰か一人でも、できない理由を述べる人がいると、チームとして前に進む気持ちが薄れてしまいます。

⑥目的と理由が明確である

何をやるにしても、目的と理由を明確にし組織内に共有している組織には「芯」があります。そういう組織なら、例え担当者が変わっても常に同じ対応ができるでしょう。それはメンバーに明確な判断基準が作られているからです。考える根本が整っていれば、状況が変わっても臨機応変に対応できるようになります。

PDCAが回っている

Plan(計画する)、Do(実施する)、Check(評価する)、Action(改善する)。このサイクルが回っているかどうかです。特に最後のActionができているかどうかがポイントです。常に改善する為に動いている組織は、このサイクルが上手く回っています。

⑧ONとOFFがしっかりしている

仕事とプライベートの境界線をしっかり設けているかどうか。仕事、仕事と真面目なことばかりやっているのも楽しくありません。時には笑ったり、冗談言ったり、遊んだりできる関係というのも大事です。しかし、そんな関係を仕事の時には持ち出さないこと。仕事でもなーなーになってしまうと、責任ある仕事ができなくなります。仕事とプライベートにきっちり線引きすることも、組織で動くには大切な意識です。

⑨TOPを信頼している

組織で動く以上、最終的に決断をする人が必要です。リーダーや責任者とされる人物。その人を全員が信頼しているかどうかが、活性化している組織の肝でもあります。舵を取っている人を信じることができなければ、メンバーは力を存分に発揮することができません。TOPの判断を心から信頼できるからこそ、メンバーは迷わずに動くことができます。

リーダーの存在

活性化している組織は、言い換えれば「自立している組織」ということです。TOPがいなくても動ける組織であるかどうかです。しかし、それにはTOPの考え方や価値観が全員に浸透されていなければなりません。そこで必要になるのが、皆から信頼されるリーダーの存在です。ただ、このポジションになれる人は限られてきます。それは、能力や経験もさることながら、大きな責任と義務が伴うからです。その代償を払う覚悟のある人間が、組織を活性化できるリーダーになることができます。活性化している組織には、必ずこのリーダーがいます。というよりも、このリーダーが組織を活性化していると言った方が良いでしょう。

次回は、このリーダーについて書いてみます。

 

by 十専口人