二人で考えすぎるブログ

二人で、考えすぎずに書く練習をしています。

リーダーの役割

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こんばんは。今、山鹿市に来ている十専口人です。写真は今日明日と開催の山鹿灯籠祭りのワンシーンです。私は初めて見ましたが、とても美しい踊りでした。久しぶりに面白い祭りを体験することができました。
さて、今回はリーダーの役割について書きます。前回の記事で組織を活性化させる為にはリーダーの存在が必要不可欠だと書きました。では、どんなリーダーが適しているのでしょうか?

ボスとリーダーの違い

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この図をご存知でしょうか?これはボスとリーダーの違いを的確に表した図です。このように、リーダーとはただ指示するだけではいけません。自ら先頭に立って現場で動いていることが何より重要です。良きリーダーとは「行動」と「結果」で示します。指示される側を自分に置き換えたらよく分かると思います。デスクから動かず、資料だけ眺め、指摘や指示しかしない上司をどう思いますか?絶対について行こうとは思わないでしょう。やっぱり、一緒に動いてくれる人、行動で助けてくれる人、結果を出している人の言うことは聞こうと思うのが自然だと思います。
「行動」と「結果」で示すことがリーダーの最低条件ですが、それ以外にもリーダーの役割がいくつかあります。

リーダーの役割

①目標を決める

組織として動く以上、全体の目標が必要です。しかし、各々で目標を決めていたら、人によって目標がコロコロ変わることになってしまいます。目標はブラさずはっきりと決めた方が良いので、誰か決める人が必要です。それがリーダーの役目です。組織を先導する、その向かう先を決めて皆を先導することが大切です。

②責任をとる

部下が失敗した時に、きちんと責任をとることです。これが当たり前のように世の中では言われていますが、実践している人は本当に少ないです。仕事を任せたら手を離れるのではなく、それは最後まで任せた人の責任があります。それを自覚していない人は、部下のせいにしたり、言い訳したりします。結局自分で責任をとる自信がないから、部下に新たな挑戦をさせなかったり、リスク回避ばかりに一生懸命な管理者で溢れているのです。良いリーダーは決して部下のせいにしません。

③役割とポジションを考える

リーダーはただ行動して結果を出せば良いというものでもありません。組織全体を大きくする為のトータルプロデュースが必要です。その為には、組織を構成するメンバーの性格や能力を把握した上で、組織の中での役割と、ポジションを決めることも大事です。組織全体の成長もそうですが、メンバー一人一人が成長できる配慮もしなければなりません。かなり俯瞰的な広い視野が求められます。

④目安箱であれ

リーダーは指示する立場ではありますが、決して独裁者になってはいけません。リーダーの言うことは絶対という組織は危ういです。それよりも、皆が近寄りやすい役であるべきです。すぐに相談できたり、指摘しやすい雰囲気を作ることもリーダーの務めです。先導する立場でありながら、皆が意見を言いやすい平等の立場であることが大事です。

⑤見守る

全て指示するというのも考えものです。時には任せるということも必要ですし、失敗しても時は手を出さず見守るということも大事です。要は何が一番メンバーの為になるかを考えるということです、組織の利益も大切ですが、その利益をつくっているのは組織で動いてくれる人がいるからです。その一人一人の事も真剣に向き合って考えられる人が良いリーダーだと思います。

リーダーにしか見えない世界

自分からリーダーやりますという人は少ないと思います。しかし、組織で動くならばリーダーがいなければ上手く回りませんし、存続もしません。リーダーには責任も義務も伴います。リスクだらけの仕事ですので、中々やろうと思う人も少ないです。だから、やらされている人がほとんどだと思います。きっかけはそれでも良いですが、やらされているという感覚があるうちは、組織は良い方向に進まないと思います。リーダーになるという事は、それ相応の覚悟が必要です。しかし、経験すると、組織の構成員のままでは決して見えない世界が見えてきます。こればかりは、やってみないと分からないものです。

 

by 十専口人

人の生き方にケチをつけたくなったら、 自分の精神の健康を見直せ

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あなたには、どうしても文句を言いたくて仕方のない人がいるだろうか。
 
相手が自分に危害を与えているわけではないのに、それでも何か言わないと気が済まないような人。
 
まるでその人がいるだけで自分の存在を否定されているような気がする人。
 
そういう人がいるのなら、その人の何があなたをそんなにムズムズさせるのか、よく考えてみるべきだ。
 
相手が悪いということにしたい。悪口を言ってスッキリしたい。それはわかる。自分に向き合うのはみんな嫌いである。だかその苛立ちには、自分に向き合う上での重要なヒントが隠されている。
 
また逆に、あなたの周りに、あなたが何をした訳ではないのに、やたらにあなたを攻撃してくる人はいないだろうか。
 
あなたの身に覚えがないのならそれはきっと、あなたの生き方や存在自体の何かが、相手の心を刺激しているのである。
 

心を刺激された人の言動

 
人は自分でもどうにもできないような心のムズムズを感じた時、こういう話し方をする。
 
「そんな甘い考えじゃ上手くいかないよ」
「あなたはいいかもしれないけど、周りはどう思うかな」
「そういうやり方が通用するのは今だけだよ」
「親が泣くよ」「パートナーが可哀想」「子供が可哀想」
「そのうち見放されるよ」
「将来大変だよ」
 
パターンは全て同じである。幸せそうな状態の相手に、親切の皮を被りつつ水を差してやりたいのだ。
 
不安や罪悪感を感じて欲しいし、幸せを削ってやりたいと思っている。純粋な悪意である。
 
それでも親切の皮を被っているのは、相手が何も悪いことはしていないことがわかっているからだ。悪いことをしていない人を非難するような悪人にはなりたくない。でも、何か言ってやらないと自分の心のムズムズが収まらない。だからこういう言い方をする。
 

心を刺激されるのは何故か

 
人が理由もなく誰かに心を刺激され、文句をつけてやりたくなる時。それはハッキリ言ってしまうと、妬ましい時だ。
 
誰かに心を刺激されるのは、相手がうまくいっている、楽しそう、幸せそうだからだ。不幸そうな人に文句をつけたくなる人はいない。
 
誰かが幸せそうなのをみて心がムズムズする、そこにはどう言い訳をしようが、妬みの心がある。
 
自分がやりたくてもできないようなことをやって、それで成功している人を見ると、人の心はムズムズするように出来ているのだ。
 
上にも書いたとおり、妬みがある時、人は「そんなんじゃうまくいかないよ」と言う。
 
妬みがなければ、「こうすると上手くいくよ」とアドバイスをしたり、なんの含みもなしに、「うまくいくといいね」と言ったりする。
 

心のムズムズは感じる方の問題であり、感じさせる方が悪いのではない

 
あなたが誰かに無性に苛立ってしまう、ムズムズさせられてしまうのなら、自分に尋ねてみよう。「一体何がそんなに妬ましいのか?」と。
 
あなたは恐らく、何かを自分に禁じ、我慢している。
それは夢を追うことかもしれないし、今ある義務を捨ててしまうことかもしれない。本当はこうしたい、という熱い気持ちがそこには埋まっている。
それを掘り起こすのはあなたの問題である。そらは辛い作業であるから、多くの人が目を背けたがる。
 
が、目を背けてばかりいると、あなたの人生はどんどん虚しいものになる。周囲のすべてが妬ましくなり、チクチクと文句を言ってばかりの人になる。そんな人生を送りたいだろうか?
選択するのはあなただ。
 
逆の立場なら。あなたが、誰かに言われのない攻撃を受けているのなら、それを気にする必要はない。それは相手の問題である。
相手は自分の問題から目を背けるためにあなたに嫌がらせをしているだけである。
あなたが幸せそうに見えている証拠だから、喜ぶべきだと言ってもいいくらいだ。
 
相手の妬みに付き合って不安になったりするのは、思うツボである。無闇に不安がらせてくる人間は、あなたのピンチに手を差し伸べたりはしてくれない、ただの野次馬である。
 
理由なく人に文句を言いたくなったら、自分の心に向き合おう。
理由なく人に文句を言われても、気にしないこと。
 
以上でございます。ちなみに冒頭の写真はこないだの朝ごはんです。なんか意識高げなビジュアルになったんで乗っけてみました。
健康は宝。体も心も。
 
宇井都

活性化している組織とは?

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こんばんは。来週からの撮影ラッシュに向けて寝貯めをしている十専口人です。明後日から2週間休みなく撮影です。ちょっと笑けてきます(^◇^;)
前回は、不活性な組織について書きました。

あなたの組織は大丈夫? - 二人で考えすぎるブログ

おさらいすると

不活性な組織の特徴

①目標が共有されていない
②組織と個人が切り離されている
③意見を述べる場がない
④意見しか言わない
⑤リスクばかり主張する
⑥趣味嗜好で動く
⑦生産性のない時間が多い

そして、そんな不活性な組織から抜け出すには「抜け出す」「変える」かしか無いということです。

今回は、その為に知っておくべき「活性化している組織」とはどういう組織のことなのかをまとめてみます。

活性化している組織の特徴

①目標の共有がされている

何の為の仕事なのか、どこを目指しているのか、それを組織内で共有することです。目的を理解しないままの作業と、目的を理解してからの作業では、作業の質が変わってきます。作業する人のモチベーションも変わってきます。自分が組織の中でどんな役割なのか、その作業が何の役に立っているのかを自覚しているかどうかは大きいです。

②考える習慣がある

ただ言われたことをやるのではなく、考えて動く習慣があるかどうかです。たまに、困った時は先輩や上司に判断を仰ぐように教えている組織もありますが、あまり効果的ではありません。確かに目先の被害は最小限に抑えられるかもしれませんが、それでは誰も成長しません。判断を仰ぐ側もそれを教える側も、考える力を身につける為にやるべきです。まずは自分で考えて、どうしても無理な場合に尋ねる。尋ねられた時は、相手の考えをまず聞き、それが何で間違っているのか、どうしたら解決できるのか、その理由まで教えるという習慣が大事です。

③意見を述べる場がある

メンバーの考えを発表する場、聞く場があると組織全体が活性化していきます。大切なのは人の意見を否定しないこと。皆が気楽に意見を言える場があることで、組織に対する自分の役割を体感することができます。また、個人的に話すよりも、全員がいる場で話す方が、意見する側により責任が生まれます。それによって、真剣に考える習慣も生まれます。

④責任感を持っている

組織の仕事ではなく、自分の仕事としてとらえている組織です。何かトラブルが起こった際には自分が責任をとる、という気持ちで仕事に臨むと、作業への配慮がより細部に行き渡るようになります。最終的にはTOPが責任を取ることになるでしょうが、大事なのは一人一人が組織の代表であることを自覚し、責任逃れをしない風潮があることです。

⑤できる方法を考える

どうやったできるか?と常に問いかけ、できる方法を考える習慣がある組織は伸びていきます。一人だけができていてもダメです。組織全体にそういう空気感があることが何より重要です。誰か一人でも、できない理由を述べる人がいると、チームとして前に進む気持ちが薄れてしまいます。

⑥目的と理由が明確である

何をやるにしても、目的と理由を明確にし組織内に共有している組織には「芯」があります。そういう組織なら、例え担当者が変わっても常に同じ対応ができるでしょう。それはメンバーに明確な判断基準が作られているからです。考える根本が整っていれば、状況が変わっても臨機応変に対応できるようになります。

PDCAが回っている

Plan(計画する)、Do(実施する)、Check(評価する)、Action(改善する)。このサイクルが回っているかどうかです。特に最後のActionができているかどうかがポイントです。常に改善する為に動いている組織は、このサイクルが上手く回っています。

⑧ONとOFFがしっかりしている

仕事とプライベートの境界線をしっかり設けているかどうか。仕事、仕事と真面目なことばかりやっているのも楽しくありません。時には笑ったり、冗談言ったり、遊んだりできる関係というのも大事です。しかし、そんな関係を仕事の時には持ち出さないこと。仕事でもなーなーになってしまうと、責任ある仕事ができなくなります。仕事とプライベートにきっちり線引きすることも、組織で動くには大切な意識です。

⑨TOPを信頼している

組織で動く以上、最終的に決断をする人が必要です。リーダーや責任者とされる人物。その人を全員が信頼しているかどうかが、活性化している組織の肝でもあります。舵を取っている人を信じることができなければ、メンバーは力を存分に発揮することができません。TOPの判断を心から信頼できるからこそ、メンバーは迷わずに動くことができます。

リーダーの存在

活性化している組織は、言い換えれば「自立している組織」ということです。TOPがいなくても動ける組織であるかどうかです。しかし、それにはTOPの考え方や価値観が全員に浸透されていなければなりません。そこで必要になるのが、皆から信頼されるリーダーの存在です。ただ、このポジションになれる人は限られてきます。それは、能力や経験もさることながら、大きな責任と義務が伴うからです。その代償を払う覚悟のある人間が、組織を活性化できるリーダーになることができます。活性化している組織には、必ずこのリーダーがいます。というよりも、このリーダーが組織を活性化していると言った方が良いでしょう。

次回は、このリーダーについて書いてみます。

 

by 十専口人

アパレルの会社にいた私が服にお金をかけない理由

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こんにちは、この間めっちゃ理不尽な流れ(かつ、いろいろあって誰のことも責めづらい)でギャラを減らされ、思い出すたびに怒りで煮えたぎっています宇井都です。

不安定なフリーの立場、お金の話にはどうしても神経質に…なっているかと見せかけて実はそうでもなく笑

結構欲しいものとかはフラフラ買っちゃうし、特にお酒飲んだり美味しいもの食べたりすることにはためらいなくお金を使っちゃいます。

そんな財布のヒモぐずぐずの私ですが、洋服代は、めちゃくちゃケチります。高いもの一切買いません。安物まみれです。どのくらい安物まみれかというと、「ZARAって割と高いよね」とか思い始めちゃってるくらいまみれています。

手持ちの服の9割が、H&MZARAUNIQLOとFOREVER21で出来ています。

どうだ、貧乏くさいだろう。もとい、現代っ子だろう。

とはいえ昔は全然そうではなかったのです。洋服好きだし、小さい頃から割と親に「高いものを着ておけ」みたいな教育も受けてきましたし。

じゃあ何で今こんなにも安物ばかり着ているか?と言うと、最も大きな理由はお金がないから「以前アパレルをやっている会社に勤めていたため、洋服の価値の現実が見えてしまったから」ということになると思います。

洋服が好きだったのに、仕事で洋服を見るようになって、洋服から離れていった私。

一体どういうことなのか、ちょっと掘り下げて書いていこうと思います。

⑴5年10年着られる服などありはしない

洋服、特に高い服をお客さんに売る際の殺し文句に、こういうものがあります。

「同じようなデザインの安物もありますけど、こういうベーシックなものは高いものを買っておいたほうが何年でも持つし、長い目でみれば結局お得ですよ」

これはもう、嘘ってことでいいと思います。嘘です。絶対に嘘です。

質のいいものは素敵です。お値段の高いものは大抵質が良く、安物とは別格の見栄えをします。それは否定しません。ただ、それが長い目で見てお得だなんていうのは大嘘です。

どんなベーシックアイテムも、流行の波に抗うことは出来ません。白シャツやGパン、シンプルなパンプス、トレンチコート。こんなデザインなら何年先でも着れるかも…とついつい思わされてしまいますが、細かなシルエットの違いで、古いものは結局古くなってしまうのです。流行という意味でいうと、服の寿命は最短半年、もって4年くらいではないでしょうか。5年10年も素敵に着れる服なんてそうそうない、いや、ない。

タンスの肥やしになる未来が見えています。

高いものを買っても、安いものを買っても、服の命は短い。

これが現実です。でなければ、洋服屋は潰れてしまいますからね。

あとは個人の選択です。半年しか着れないとしても、この服を買いたい!そう思える服になら、いくら出したって高くはないと私は思います。が、私個人としては、そんな服には滅多に出会わないので、「どうせ古くなっちゃうし、安いのでいいや」となるわけです。

⑵値段と品質は必ずしも比例しない

これはもう見出しの通りなのですが。

値段は安いけど、品質のいい洋服もある。これは真実。

そして、

値段は高いけど、縫製ガタガタ、着たその日にダメになる服もある。これもまた真実。

洋服の値段は、品質よりも何よりもデザインとブランドで決まります。

それが悪いことだとは思いません。洋服を買うということは、着るものを買うことではなくて、イメージを買うということです。だから、質の高いイメージを提供してくれるブランド商品や、デザインが良い商品が高いのは当然なのです。

どんなに丈夫だろうと縫製が美しかろうと、ノーブランドの服はタダ同然。

洋服ってのはそういうものです。

さらにいうと、ブランドものの価値・イメージというのは、そのブランドを知っている人にしか伝わりません。みんながルイ・ヴィトンを知っているからこそ、ルイ・ヴィトンの財布には価値がある。そんなメジャーなブランドものを持つのは照れくさいと言って少しマイナーなブランドの財布を持つとしても、やっていることは同じです。マイナーなブランドを知っている「わかっている人たち」同士で、目配せをし合うわけです。

しつこいようですが、そういった洋服のあり方を否定したいわけではありません。ただ、私は「高いお金を払って身につけたいほどのブランドイメージを知らない」のです。少なくとも今はまだ。お金を払うほどこのブランドが好きなわけじゃないから、安物でいっか。というわけなのです。

⑶無理して高い服を着るとダサくなる

実はこの理由が最大。これは洋服を買いに来ているお客さんを見ていて思ったことです。なんと失礼な、と思われるかもしれませんが、私自身も身に覚えがあるので理由として挙げています。

お金持ちは、高い服を着こなすのが上手です。なぜなら、執着しないからです。

「これ素敵ねえ」と言って値段も見ずに気に入った服をさっと買い、出し惜しみせずに日常的に使います。メンテナンスもスマート。専門のお店にクリーニングやお直しを頼んでいい状態をキープしつつ、飽きてしまったり、流行に合わなくなってきたらさっと処分する。

そういうお金を持ったお客さんを見ていて、私は悟りました。「人は分相応の格好をするのが一番である」と。

お金はないけど、どうしてもこの服が欲しい!と言って、たとえばローンを組んででも高い服を買う。それはそれですごく素敵なことです。が、洋服を素敵に着こなすという視点でいうと、あまり良い結果を生まない。

なぜなら、そうやって無理に高い服を買うと、どうしたって執着が生まれるからです。とっておきの時に着ていきたい。他の服とあってなくても着ていきたい。古くなっても手放したくない。似合わなくなっても着ていたい。古くなっても着ていたい。ダサくなっても捨てられない。「だって高かったんだもん」

…って、なりませんか?私はなりますね。お客さんを見ていてもそういう人は少なくありませんでした。

だから思ったのです。「金持ちが高い服を着こなしているように、スマートに着こなせるレベルのものを着て暮らそう」と。

メンテナンスをめんどくさがる私に、麻やシルクの服は向いていません。とても素敵なのはわかっていますが。

まともにメンテナンスをしていない上質な品よりも、きちんと手入れの行き届いた(もしくは新品の)安物の方が、はるかに素敵に見えるものです。

また安物であれば、自分に似合っているか似合ってないか?を冷静に判断することができます。執着がないから。執着を捨てて、常に自分に一番似合うと思うものを選ぶ。そのために、私は高いものを買うのをやめました。

⑷安い服なら冒険ができる

あともう一つ、これはむしろ安い服を着るようになって気づいたことですが、

安い服なら失敗しても許せる、というのも大きなメリットです。

高いものを買うときは失敗したくないから、どうしても、自分に似合うとわかっているもの、これまで自分が買ってきた服と合うものを選んでしまいがちです。

結果、似たような服が増えていったり、いまいちおしゃれが進歩しなかったり。

でも安い服なら「まあ失敗しても1500円だし」となる。そういう服が、意外な発見をもたらしてくれることが少なくないのです。

そもそもすごくオシャレの感覚が鋭い人なら、そんなこと必要ないのかもしれませんけど、私自身はこのやり方が気に入ってますね。

ていうかそもそも洋服より体作りの方が大事だと思ってる…

ま、いろいろ述べてきましたけど、本当に、こればっかりは好みとしか言いようがないのですよね。

本当に服が好きな人からすると、ふざけんなって感じの主張ばかりだと思います。

結局私は、洋服にそこまで興味がないという、それだけの話なのだと思います。美しい服は作品であると思うし、それに価値を見出せる人がお金を払うことには、何の問題もないです。っていうか素晴らしいです。

洋服好きのお洒落な人は、私の格好見て「貧乏くさ!だせー」と思うのかもしれない。それは仕方ないし、あまり気になりません。だって貧乏だもん。ブランドものとか買えないもん。私は高い服着ている人見て「おしゃれだなあ」と普通に思います。お洒落な人素敵です。

まあ、ていうかそもそもね、最近筋トレにはまってる私からいたしますと、たっかいGパンに包まれたダラ尻よりも、安物のGパンからはち切れんばかりに主張する若々しい美尻の方が100倍素敵に見えるとか、そういう話もあったりするんですよ。

美しい体に勝るファッションなし。

まあ、美しい体の人がお洒落したら最強だけどもね。

以上でございます。

宇井都

あなたの組織は大丈夫?

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こんばんは。ミニドローンを購入した十専口人です。今バリバリ練習中です。いずれ本物のドローンも飛ばせるようになります!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
このブログを始めてから2ヶ月が経ちました。時が経つのはあっという間ですね。毎日真剣に生きないとなって思います。
さて、今回は「組織」について考えてみます。あなたが属している組織は、活性化していますか?それとも不活性ですか?

どんな組織に属するかで、あなたの成長度合いも変わってきます。延いては人生にまで影響をもたらすものです。もし、不活性な組織に属しているのであれば、今すぐ何とかした方が良いです。

不活性な組織とは?

不活性な組織とはどんな組織のことを言うのでしょうか?不活性とは、活性、つまり活力を奪うことです。ここでは、活力が生まれない組織や活力を奪う組織のことを「不活性な組織」と定義します。この組織には、いくつかの特徴があります。

①目標・目的が共有されていない

何の為の作業なのか、どこに向かう為のプロジェクトなのか、どんな組織はを目指しているのか、等が共有されていない組織は、進行も成果が出るスピードも遅いです。大きな組織になればなるほどそれは起こりやすいもので、担当者が変わるだけで丸っきり対応が変わるという経験を皆さんもしたことがあるのではないでしょうか。それは、組織内で目標や目的が共有されていない可能性が高いです。

②組織と個人が切り離されている

メンバーが、仕事を与えられた業務として捉えている組織です。与えられたからやるという意識が強く、与えられなければ何もやらない人達で固められています。何が起きても組織の責任。自分事として捉えられないので、情熱も注げず、仕事に対する本気度も低いです。組織とプライベートをきっちり線引きするので、業務時間外の作業はしない。こんな組織は、どう考えても前進するはずないですよね。

③意見を述べる場が無い

メンバー1人1人の考えや意見を聞く場、発言する場が無い組織も問題です。それが続くと、メンバー全員が、自分はいてもいなくても何も変わらないんだ、という感覚に陥ってしまいます。最終的には、言われたことだけをただやる機械人間の集まりになってしまいます。

また、意見を述べる場が無いということは、考える習慣が無くなるということです。自分で考えることができない人は、ちょっとした状況の変化にも対応することができません。同じミスを何度も繰り返し、一つも改善されないままの組織となってしまいます。

④意見しか言わない

③の逆です。意見は沢山述べるが、何一つ行動に結びついていない組織です。好きなだけ意見を言うが、実行に移す具体的な案は提案されない。現状の否定は沢山するが、改善策は一つも言わない。そういった人達が集まる組織は、問題が起きないよう起きないように動くので、現状維持しかできません。石橋を叩くだけ叩いて、渡る気は全く無いのです。

⑤リスクばかりを主張する

何か新しいことを挑戦しようとしてもリスクばかりに目がいき、失敗しない確実な方法を見つけることに必死な組織です。無難という言葉が大好きで、冒険することが大嫌い。少しでも問題が起きそうだと感じた芽は、すぐに摘み取ってしまう。出る杭は、埋もれるまで打ちまくる。そういう組織では、誰も成長できません。

⑥趣味嗜好で動く

アーティスト集団ならそれでも良いかもしれません。ただ、様々な考えを持った人達が集まる一般的な組織ならば、判断が大きく分かれる趣味嗜好を基準にするべきではありません。人が変われば判断も変わってしまい、組織としての判断までコロコロ変わることになります。そんな組織では、まとまりが生まれるわけありません。好き嫌いの好みで物事を判断するのではなく、そう判断する理由を明確にし、理論的に組織内で共有していくことが大事です。そうすることで、誰もが同じ判断基準を持つことができます。

⑦生産性のない時間が多い

何も決まらない会議、報告だけの会議、議事録や出張報告書などがやたらに多いなど。何も生まない時間が多い組織のことです。会議と報告書だけで一日が終わったという人も沢山いるんじゃないでしょうか。

確かに報連相は組織を活性化するには必要なことです。しかし、それは最低限のレベルにとどめるべきです。非生産的な時間を片っ端から削っていくと、いかに無駄で非効率な時間を過ごしていたのかが分かります。また、生産性の無い時間はメンバーのやる気まで削ぎ落としてしまいます。

不活性な組織の恐ろしさ

不活性な組織の恐ろしいところは、人から人へ無意識のうちに伝染してしまうことです。自分はそういうつもりではなくても、組織にいる内にその雰囲気に慣れてしまい、考え方も自然と染まってしまいます。解決するには2つの方法しかありません。

「抜け出す」か「変える」か。

活性化している組織を見つけてそこへ移る方法。あるいは、自分で組織を活性化させてしまう方法です。どちらも簡単なことではありません。が、やろうと思えばやれることです。
では、活性化している組織とはどんな組織か?また、組織を活性化するにはどうしたら良いのか?
それは次回に☆

 

by 十専口人

お金の無駄使いを止めるための具体的方法

「私のお金、いつの間にこんなに減ってるの?」
 
まだまだお給料日も前なのに、お財布の中身は緊急事態。こんな状況に陥ったことはありませんか?
 
本当に、お金って油断するとびっくりするような勢いでなくなっていきますよね。
 
節約が大事だとわかってはいるし、実際に節約している部分もある。収入だって、貯金をしている友人とほとんど同じくらい。
 
なのにいつもお金に困っていたり、貯金ができなかったり・・・
 
「どうして私だけ・・・」
 
なんてつぶやいてみても、何か特別な事情がない限り、その理由は明白、ムダ使いをしているから。ですよね。
 
ムダ使いや衝動買いの怖いところは、買っている最中は、それをムダだとか衝動だとは思ってないところ。
 
だからこそ、やめようやめようと思っていても、なかなかムダ使いや衝動買いは減らないのです。
 
いやに軽くなったお財布を見て、後悔しても後の祭・・・。
 
ムダ使いや衝動買いを減らすには、そもそもの考え方や買い物に対する姿勢を切り替える必要があります。
 
今度こそ節約上手になる!ムダ使い防止法を見ていきましょう。
 

実は「欲しい!」よりも「必要だ!」が危険

 
ムダ使いや衝動買いを防ぐために重要だと言われていることの一つに、「それが本当に必要なものか?よく考えるべき」というものがあります。
 
「欲しいものでなく、必要なものだけを買いましょう」という意味なのですが、この考え方には落とし穴があります。
 
というのも、実は買い物衝動に突き動かされている人は「欲しい!!」と感じているというよりはむしろ、「これを買わなきゃ!これが必要だ」というような、切迫した感情に支配されているものだからです。
 
「欲しいな〜」と思うときは、案外ちゃんと節約のことを思い出せるものです。節約のことを忘れてしまうのは、これが必要だ!と思い込んでいる時なんですね。
 
となると、実際に「買う」衝動に突き動かされている時に「これは本当に必要かな?」なんて自分に問いかけても、頭は無理やりにでも「やっぱり必要だ!」という結論を導き出すだけで、かえって「買う」衝動を強化してしまうことになりかねません。
 
衝動買いやムダ使いを減らすには、「これ欲しい!」という気持ちよりも、むしろ「これは必要だ!」という気持ちにこそ、気をつけるべきではないでしょうか。
 
「これは必要だから、節約は関係無い!」そう思ったときこそ一度立ち止まって、「その『必要!』は、本当なのか?」と、ただ尋ねるだけでなく、本当に必要かどうか、実験してみてください。
 
それを買わずに解決する方法はないか?今持っているもので代用できるものはないか?とにかく知恵を絞って、それを買わずに過ごしてみるんです。
 
それでもどうしても、他のものでは替えがきかない。その結論に至った時、初めてもう一度買うことを検討したらいいのです。
 
「絶対に必要!」と、身をもって確信して購入したものは、生活をとても豊かにしてくれますよ。
 

我慢するのではなく、「計画的に買う」。

 
ついついお金を使ってしまう自分の癖が気になっていると、自制しなきゃ!と思うあまり、無理な我慢を重ねてしまうことがあります。
 
「もう買い物はダメ!」「お金は持ち歩かない!」「お店にはいかない!」「今月は幾らまでにする!」「ちゃんと家計簿をつけてやりくりする!」などなど。
 
でも、もともと衝動買いやムダ使いをしてしまいがちな人というのは、お買い物が大好きなんです。
 
そんな人が無理なルールを作って守ろうとすると、遅かれ早かれ、限界がやってきて爆発してしまいます。
 
それはダイエットにおけるリバウンドのようなもので、自制した間のストレスが暴走し、これまで以上に買い物をしないと気が済まないようになってしまうかもしれません。
 
とにかく、我慢で何かを解決しようとしてはいけません。
 
自分の気持ちに無理にフタをするのは、絶対に良い結果を生みませんから。
 
むしろ考えるべきは、「いかに自分に我慢させないようにするか」ということなのです。あなたは、「私は我慢ができないからお金がなくなって困ってるんだ」と思っているかもしれませんが、それは逆で、「今、お金がなくて我慢しなきゃいけない状況だから、楽しくないのだ」というのが正解なんです。
 
身の丈に合わない買い物は、買った一瞬だけはストレスを忘れさせてくれるけれども、我慢しなきゃいけないのに・・・という思いがあると、長期的に見れば自己嫌悪を招くだけで、結局ストレスを溜め込んでしまうんです。そうして溜まったストレスを解消するために、また買い物に出かける・・・まさに悪循環です。
 
この循環を断ち切るためには、「買ってはいけない」と考えるのではなく、「どうしたら、ストレスなく買えるのか」と考えるのが最初の一歩ではないでしょうか。
 
例えば、「いい加減貯金しなきゃ・・・買い物はもう控えよう!」という気持ちがあるのなら、「いくら貯金していれば、私は安心して買い物できるのか?」と考えてみるんです。
 
どうしても買いたいものが出てきたら、「お金がなくなるから買えない!」と抑えこむよりも、「お金が一気になくならないよう、しばらく貯金してから買おう」と考えてみる。
 
「買えない」「買ってはいけない」ことに集中するより、「買う」ことに焦点を当てることで、買いたい自分を無理に抑えつけずに、計画的に買い物をする。こんな風に気持ちを切り替えることが、ストレスの軽減につながりますよ。
 

可能な限りネットで買うようにすると、冷静になれるかも。

 
外出するとついつい見かけた何かを買ってしまうというあなたは、店頭でどうしても欲しくなった商品は、可能な限り全て、あとでネットで探して買うようにしましょう。
 
これにはいくつかのメリットがあって、
 
①ほんの少しでも買う決断を先延ばしにすることで、冷静な頭でもう一度考え直すチャンスを作れるということ。
 
一旦その場を離れるだけで、物欲が薄れてしまうことも少なくありません。衝動買いやムダ使いのほどんどは、決断を急ぐことで起こっているんです。
 
②ネットで買うと、注文してから手元に届くまでの間にさらに時間が空き、そこでさらに考え直せる。
 
これも、余分な買い物を思いとどまるチャンスです。店頭で買ってしまった場合、お金を払った後なので返品手続きも面倒ですが、まだ手元に届いていない商品をキャンセルするのは、基本的に1クリックで済みます。(ただし、売る側にあまり迷惑にならない範囲にとどめてくださいね!)
 
③ネットで買うと、店頭で買うより安い場合も多い。
 
 これは衝動買いを抑えるというよりも、衝動買いのダメージを少しは軽減できるということですね。特に単価の大きいものなら、ネットで買うだけで何千円、何万円もお得になることがあります。たとえ衝動買いしてしまっても、店舗で買うよりは、お金の節約ができますね。
 
このネットで買うということも、「買わない!」というルールでなく、「買いたいなら買う、ただしネットを使うのが条件」というルールであることに注目してください。このルールも、買いたい気持ちは押さえつけずに、かつ、いかに計画性を持って買い物をするか?という考え方に基づいているんです。

 

ちなみに

 
買い物に限らず、自分でも困るくらいに何かをしてしまう・・・ということは、やっぱりストレスが発散の場を求めているということだと思います。
 
ついつい買い物したくなる自分をあまり責めずに、ゆるーい節約を心がけましょう。
 
どんなに気をつけても失敗することはあります。大事なのは、諦めずに取り組むこと。
 

まとめ

 
衝動買い・ムダ使いを避けるには、「これが必要だ!」と思ったときこそ冷静になるよう努めること。また、買いたい気持ちを押さえ込んでしまわずに、「余裕をもって買う」計画を立てること。そして、店頭で欲しくなった商品も、なるべくネットで買うようにして、その場ですぐに決断することを避けよう。

日本人が英語を上手くならない理由

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こんばんは。先ほど大分の出張から戻ってきました十専口人です。非常に眠いです…(-_-)
文章おかしかったらすみません。写真は佐伯市番匠川です☆
今日は日本人の英語力について書いてみます。日本人に「英語話せますか?」と尋ねると、大抵の人が「話せません」と答えるでしょう。私も2年前まではそうでした。でも、今はペラペラとは言いませんが「少し話せます」と答えることができます。それは何故か?

特段、英語の勉強をしたり、英会話教室に通ったりしたわけではありません。ただ、仕事上、英語を話す機会が多くなったのは確かです。そうやって自分も英語力を身につけていくなかで、日本人が英語を苦手な理由、そして、英語を話せるようになるコツが何となく分かった気がします。

日本人が英語を苦手な理由

①完璧主義だから

完璧主義と言えば聞こえは良いですが、要は完璧に英語で話せないと「話せる」と言ってはいけないと思っている人が多いということです。私もそうでした。だから必死で単語を覚えようとするし、文法をマスターしようとします。そのせいで、実践になると頭の記憶を辿るばかりで、うろ覚えのものは言うのを恐れて言えない、という人が多いと思います。誰でも知っているThank youでさえ、発音が完璧でないと躊躇する人がいます。でも逆に外国人は、片言でも、一つの単語さえ知っていれば平気で口にします。完璧主義も悪くありませんが、挑戦しなければ完璧にはならないでしょう。

②周りの目を気にする

完璧主義に関連してくるところですが、英語力に自信が無い為に、周りから白い目で見られるのを恥ずかしがって躊躇する人が多いです。運動が苦手な人が、体育の授業をサボるのと似ている気がします。とにかく、恥ずかしい思いをしたくない、失敗して笑われたくない、カッコつけてると思われたくない、そんな気持ちがあるのだと思います。これは英語に限らず言えることですが、自分が思っている程、周りはあなたのことを気にしていません。それに、周りがどう思おうが、動かなければ一生できないままです。自分を変えられるのは自分だけです。

③英語を話す機会が圧倒的に少ない

特殊な仕事でなければ、大抵の人が高校で英語学習を卒業してしまいます。英語を話さなくても何不自由なく生きていけるので、話そうとすらしないでしょう。学校教育の英語でさえも、reading、listening、writtingはあっても、speakingのカリキュラムをもつところが殆どありません。だから日本人は圧倒的に話すのが弱いのです。

英語を話せるようになるコツ

では、そんな日本人がどうやったら話せるようになるのでしょうか?私が思うのは、外国人の友人をつくることです。英語を使う仕事に就くというのも手ですが、日本ではそういう職は限られてしまいます。私はたまたま英語を使わざる終えない仕事に就いてしまったので、恥を捨てて身につけるしかなかったのですが。
英語の習得方法に、英語に多く触れるというものがあると思います。英語の音楽やラジオを頻繁に聞いたりするのを勧めるものです。それ自体が無駄とは思いませんが、それよりも遥かに効果が高いのが、人と対することです。

英語を話さなければ伝わらない人、会話できない人を見つけること。そして、その人を大切に思えば思うほど、英語を話したいと思うようになります。
私も仕事上で始まった関係とは言え、今では友達として付き合っている外国人が沢山います。私が英語をもっと話せるようになりたいと思ったのは、彼らともっと話せるようになりたい、もっと理解したい、と思ったのがきっかけです。メールも片言でも英語を使うようにし、ネットスラングなども調べて、見よう見まねで使いました。彼らは日本語が分かる外国人ですが、会ったら英語で話すように心がけています。だから、彼らが日本語で、私が英語を使って会話するという、不思議な現象が起きています(笑)

何にせよ、外国人の友人を作るというのが、一番効果のある英語習得法だと思います。

人だからこそ伝わるもの

やはり、教科書と向き合うのと、人と向き合うのとでは、話したいと思う気持ちが全く違います。人には表情があり仕草があり、声のトーンがあり、その全てで話している内容を受け止めます。教科書とは伝わるものが全然違います。単語は分からなくても、話している内に、身体全体を通して、何を言っているのかが分かるようになっていきます。そのうち、相手の口癖や、ネイティヴの表現を自然と覚えて、使えるようにもなります。何と言っても、片言でも英語を使って相手と会話できると凄く嬉しいです。そして、もっともっと話したいと思うようになります。
本当に効果的なので、是非やってみてください。実際に友達を作るのがハードル高い人は、SNSやチャット、掲示板で初めてみるのも良いと思います。とにかく人と会話をすることが大切です。

 

by 十専口人