徒然なるままに2
こんばんは。先程、大分県国東半島から戻ってきました十専口人です。朝3時起きで、往復2時間半の山登りを終えて帰ってきました。もう眠いし、体ボロボロです。写真は豊後高田市の中山仙境です。
今回は日々の生活の中で思うこと、考えることをまとめてみました。
捉え方ひとつで人生変わる
“困難”を“チャンス”と捉える。
“失敗”を“成功への一歩”と捉える。
“できない理由”を“できる理由”と捉える。
“夢”を“現実”と捉える。
捉え方一つで、生き方が大きく変わります。
だから、『一瞬で人生が変わる名言集』なのだと思います。
私も過去に物事の捉え方を変えてから、人生が大きく変わりました。
それは、全ての原因は“自分”にあるのだと捉えることです。
自分の周りにいる人も環境も、全て自分が選択した結果です。
嫌なら変えることができるし、それができるのも自分だけです。
変わるのを待っていても何も変わりません。
変えたいのなら、自分が変わること。
それ以外に方法は無いと思います。
自分以外に主導権のある人生なんて嫌です。
だから、全ての原因は“自分”にあると思いますし、“自分”で変えられると信じています。
ものの価値
ものの“価値”はどうやって生まれるのか?
私は、それが“体験”と“ストーリー”にあると考えています。
甲子園出場時のグラウンドの砂は、出場した者にしか分からない価値があります。
ただの野球ボールが、イチローのホームランボールだと分かった途端に価値が上がります。
イチローに全く興味のない人にとっては、ただのボールです。
価値を決めるのは“人”です。
人の数だけ価値が存在します。
そう考えると、価値はいくらでも創造できる気がします。
この世に売れないものは何一つ無いようにさえ思います。
世間のニーズや市場に合ったサービスを考えることも大切ですが、未だ無いところに新たな価値を感じさせるサービスを生み出すことも大事です。
その答えが“体験”づくり、“ストーリー”づくりにある気がします。
どう作っていくのか、どう仕組み化していくのか、答えはまだ出ませんが、これを追究していった先に、大きなビジネスのヒントがあるように思います。
全ての事象は必然である
過去に起きたこと、今起きていること、これから起こること。
全てに意味があると思います。
現実に起こっていることは、自分に何かを伝える為のメッセージ。
良いことも、悪いことも。
振り返ると全てに意味があったはず。
そう考えると、一瞬一瞬の出来事がとても大切なものに感じます。
私が今の会社にいる意味も何かあるはずです。
いつの日か点と点が繋がって線になるその時の為に、今を一生懸命に生きます。
聴くこと
コミュニケーションとは、自分が思っている事を自らの言葉で相手に伝える事ではなく、相手が理解する言葉で自分の思いを伝える事。
ボキャブラリー豊富で良い言葉を並べたとしても、相手に伝わっていなければ何の意味もありません。
例え拙い言葉であったとしても、相手に理解されることの方が大事です。
心遣い一つ。
「言う」より「聴く」。
自分の言いたいこと以上に、相手の言いたいことに耳を傾ける。
その背景にある想いが分かるまで、ひたすら耳を傾け続ける。
それが、コミュニケーションの第一歩だと思います。
言いたいことを言うのは、その後でも遅くないはずです。
以上
by 十専口人